アスキークラウドに社内SNSの有効活用についてインタビューを掲載いただきました。

日本初のクラウドビジネス誌「アスキークラウド」に私のインタビューが掲載されました。

新入社員と飲むならSNSで誘え！というコンテンツで、コミュニケーションが少ないことに嘆くなら、社内SNSを活用してどんどんコミュニケーションをとったらどうでしょう？という内容です。

そらちゃんもこっそり掲載されましたよ！

スカイアークは様々な企業の社内コミュニケーション改善をITで実現するビジネスを行っています。特にウェブ社内報や社内SNS導入について強みがあり、自社でも「SKYARC Solanowa」を開発してお客様に提供しています。

アスキークラウドのインタビューでは、コミュニケーションが活発ではない会社でどのようにSNSを活用すれば良いか？という問いでした。

私の答えは、まずは取っつきやすさです。

社内SNSは、そもそも社員は使わないと思います。ログインしたときに「いまなにしている？」という画面が出てきて、社員の人は何を書けばいいんでしょう？

人は前提として「目的」が理解できないと利用しません。もっと言うとメリットがなければ使いません。なぜ自分の仕事を変えてまで、知らないものを使わなければならないのでしょうか？

社内SNSでも、ゴテゴテいろんな機能がついたものではなく、ログインしたらすぐにメリットが伝わるシステムを作らなければ利用は定着しづらいのです。

この記事の中でも、自発的に情報を発信している人は少ないですねぇ、とのコメントがありました。わざわざ仕事中に貴重な時間を使って何を発信すればいいのでしょうか？ということです。

道具は活用しなければ意味がありません。道具は目的を誤るとまったく効果を生み出しません。社内SNSも一緒なのではないでしょうか。

ぜひこのコラムも併せて読んでいただけますと幸いです。

社内SNSでコミュニケーション活性化を成功させる3つのポイント