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MT技術情報

指定日公開機能のテストに便利(?)なスクリプト

ぴろり上西 2007年12月28日

　Movable Type の指定日投稿機能でお世話になることが多い/tools/run-periodic-tasksスクリプトですが，このスクリプトを連打しても指定日投稿の処理は 15 分おきにしか動作しないようになっています。通常の運用ではそれでも問題ありませんが，動作テストなどですぐに試してみたい時には厄介な存在です。
　データベースに直接アクセスして，テーブルの内容を弄ってもいいわけですが，このインターバルを無視して指定日投稿の処理を行わせるスクリプトを書いてみました。

　モノはオリジナルの/tools/run-periodic-tasksと殆ど同じで，タスクの実行直前に指定日投稿タスクのセッション情報を問答無用で削除するようにしました。なかなか危険なヤツ。お役に立てれば幸いです。

#!/usr/bin/perl -w use strict; use lib 'lib'; use lib '../lib'; use MT; use MT::Bootstrap; use MT::Session; my $mt = MT->new() or die MT->errstr; ### Remove the existing session of periodic tasks if (my $sess = MT::Session->load ({ id => 'Task:FuturePost', kind => 'PT' })) { use Data::Dumper; print Dumper ($sess); $sess->remove; } MT->run_tasks; 1;