エンジニアブログ

エンジニアブログ
Perl

デバッグコードが流出しないようにする

ぴろり上西 2010年10月13日

 アナクロな方法ですが。開発中のプログラムでは、動作確認やデバッグのために、デバッグ用コードを埋め込むことがあります。これが、確認用に変数値を画面に表示するものだったりと、特に動作に影響を与えるようなコードであることが多々あります。リリース前には削除されているはずですが、何かの手違いで残ったままになると凹むこと請け合いです。
 そこで、デバッグコードの前後に、#DEBUG#といった固有の文字列を埋め込んでおき、リリース前に、grep -r '#DEBUG#' ./*とすることで、デバッグコードが漏れ出ることを防ぐようにします。