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グッドデザイン賞に〆切10日前に応募することになったら。【前編】

m-shimada 2016年11月01日

こんにちは、ファームノート広報の島田です。

タイトルに対してのアンサーですが、

 

「・・・来年度の応募も可能ですよ」

 

と、実際に事務局の方に優しく諭していただきました。

そんな無謀とも言えるスタートから、FarmnoteとFarmnote Colorは

2016年度のグッドデザイン賞を受賞することができました。

 

gooddesignfarmnote.jpg

 
 

エントリーから受賞まで約半年に及ぶ道のりの中で、

「グッドデザイン賞ってすごいアワードだ」と改めて感じました。

そしてその道のりには果てしないエネルギーが必要です。

 

応募前に色々調べても、よくわからなくてパニックになったので、

拙いながらにこれから応募する方、グッドデザイン賞に興味がある方の

なにか参考になったり反面教師になったらいいなと、

私のたどった道のりをかかせていただきます。

 

 

■まずはエントリー(期間2016.4.6〜6.1)

グッドデザイン賞の応募は、エントリーサイトから行います。

初めての応募の場合はまずアカウントを登録しましょう。

 

【応募の手続き】という公式サイトをご参照ください。

・・気分は受験生なので、もうこの時点から若干ドキドキします。

会社の概要や応募代表者、担当者の連絡先などを記入します。
(けして10日前ではなく、もっと余裕をもってエントリーしましょう)

 

■応募情報の入力

さあ、入力しよう・・

応募カテゴリーの選択、ふむ、何にあたるかな・・

 

一覧を見てみると・・

 

list_of_category-2.jpg

 

ぎゃあ!!い、いっぱいある!

有形、無形、融合?一般公共向け?専門家向け?

 

一回ここでパニックになります。

私達のFarmnoteは牛群管理システムで農家さま向けのものですが、

「世界の農業の頭脳になる」というビジョンの元のプロダクトです。

Farmnote Colorは発情、疾病を検知する牛のウェアラブルデバイスですが、

Farmnoteと連携しているところに意義があります。

 

有形?無形???・・どのカテゴリから応募すればいいのだろう。

出鼻からくじかれます。涙目です。

 

■説明会に行こう。

この経験から、強く強くおすすめがあります。それは

「まず、説明会に出る」ことです。

 

Webにも詳細のガイドラインや説明がありますが、

私のような人間には詳細すぎてよりパニックになります。

(まして私達には応募〆切まで10日しかありませんでした。)

 

グッドデザイン賞の事務局の応募サポート体制は素晴らしく、

4/8から〆切全日の5/30まで全11回東京ミッドタウンで

説明会を開催されており、webでも配信されています。

 

パニックになったその日が開催日でしたので、

私はすぐ電話して駆けつけました。

そこでグッドデザイン賞の概要や考え方、種類や本年度の特徴など

1時間ほどでわかりやすくレクチャーしていただけます。

 

活字でルールだけみて混乱するより、

圧倒的にわかりやすく、聞いているだけで思考が整理されていきます。

かつモチベーションも上がるし、不安点不明点を質問することもできます。

 

応募を考えている方は、すぐに説明会の予約をするか、動画を見ることをおすすめします。動画はこちらです。

 

 

■気を取り直して応募情報の入力

出鼻から悩んでいた応募カテゴリーですが、

説明会にでたおかげて

「カテゴリーごとに審査ユニットが決まっているので、審査員の方で最適なものに移動することもあります」

と教えていただいたので、各カテゴリの特徴や審査ユニットを聞いて、

私たちは「B4-01 業務用ソフトウェア・サービス・システム/業務用機器インターフェイス」というカテゴリで応募することにしました。

 

応募情報は事務、法規的なことまで多岐に渡ります。
時間、かかります。そしてすごく大切です。
 
なぜならばここで入力した情報で一次審査が行われ、
応募後は最後まで一切加筆修正できません。
半年の道のりを乗り越えて受賞した暁にはWebで一般公開もされます。
受賞年鑑にも載ります。プレッシャーがすごいです。
 
 

一例をあげると下記のような項目です。

・概要(300字以内)
・概要英文(600字以内)
・背景(200字以内)
・デザインコンセプト(50文字)
・企画・開発の意義(200字以内)
・創意工夫(400字以内)
・デザイナーの想い(200字以内)
・企画・開発の実績やその他の特徴(400字以内)
・競合および類似製品・サービス(400字以内)
・審査委員へのコメント(400字以内)
 

作文が嫌いだった人はこの項目の多さと文字制限に、口から砂が出るのでは

ないでしょうか。(実際はもっとあります)

でも、すごーく身になります。

 

■応募文章について

実は、この時点で私は入社四ヶ月目でした。新人です。

その新人が、全スタッフの血と汗と涙の結晶であるプロダクトとサービスを

言語化してアワードに応募するのです。絶対に失敗はできません。

 

私がとった方法は、

自社HPや過去掲載媒体、社内資料をすみからすみまで読み、

社内の様々な部署の方に質問し、そして代表の様々な登壇の動画を浴びるようにリピートで見ることでした。

浴びすぎて最後はスピードラーニ◯グみたいになっていました(やったことないけど)

 

全情報を自分の中にいれて、どこに意義があり、なにが「グッドデザイン」なのか。何を目指してどんな思いでやっているのか。

そしてそれを相手に伝わるように文章にするにはどうすればいいのか。

色んな人に相談しながら、ギリギリまで何度も推敲しました。

(なるべく社内の色んな人に新鮮な目線で読んでもらうといいと思います。)

 

「発見と共有」

 

これが、本年度のグッドデザイン賞のテーマだそうです。

FarmnoteはBtoBのサービスなので、なかなか一般の方はまだまだ知りません。

一般の方にも、異業種の方にも、Farmnoteを「発見と共有」していただく

きっかけになったらいいなと思いながら書きました。

 

ちょっと思いが強すぎて、もりもりになってしまったのですが、

よかったら受賞サイトより一部ご覧ください。

 
 

弊社のではなくても、応募分野の受賞作品の文章を読んでヒントにした上で、自社のプロダクトについて書くといいと整理しやすいと思います。

 

 

■一次審査〜一次審査結果通知

そんな渾身のエントリーを終え、

6/8〜6/28が一次審査期間となります。

ここで落ちてしまうのか、果たして二次審査にすすめるのか・・。

そう、約一ヶ月、いったん生殺しです。

後半につづきます!

 

 

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