谷内
2011年01月17日
本日よりスカイアークシステムで働くことになりました谷内と申します。よろしくお願いいたします。
普段は MovableType の実装言語である Perl のコミュニティで活動しています。
(発表資料はこちら)
昨年から北海道の Perl コミュニティの運営に携わるようになったのがきっかけで Perl を仕事でも利用したいと願うようになり、MovableType を利用したシステム構築を行っているスカイアークにお世話になることになりました。
私はまだ MovableType でのシステム構築の経験は浅いため、これから勉強、研究に励んでいきます。今後のこのブログ上で技術的な発表などを行っていきますのでよろしくお願いいたします。
やまかわ
2011年01月17日
1月よりスカイアークシステムに(再)入社しました山川です。
先日 @tricknotes さんの主催するJavaScriptの勉強会 Sapporo.js に参加してきましたので、
こちらでご紹介させて頂きます。
この勉強会では現在 Yahoo! inc. の Senior JavaScript Architect である Douglas Crockford による
JavaScript : The Good Parts の読書会を中心に活動しています。
私は今回が初めての参加だったのですが、丁度 Currying や Memoization あたりの内容で
関数型プログラミングの経験がない方にはかなり難しい内容だったようです。
私も時々説明側に回ってがんばってきたのですが、
特に非プログラマの方はなかなか大変だったようでした。
私の方では、当日JavaScript Patternsという、これもYahoo!所属のYSlow 2.0のアーキテクトの方がかかれたJavaScriptでのパターンブックの紹介も行ってきました。この本は主に JavaScript の大規模開発で重要になってくるコーディングパターンやデザインパターン、アンチパターンが手堅くまとまっており、大変貴重です。
発表原稿は以下になります。
著者の方によるプレゼン資料が以下にあります。
それから、@dont_cocoa さんによるHTML5+Canvasのご紹介も大変興味深いものでした(この資料自体HTML5+Canvasで書かれています!)。
次回も都合が付きましたらぜひ参加したいと思います。
ぴろり上西
2011年01月17日
鼻歌を歌いながら気分良くプラグインを書いていたんですが、ここでエラー発生。
Undefined subroutine &MT::Plugin::ListTemplateTags::_hdlr_list_template_tags called
いつものようにエディタでサクサクっと... あれ? 関数定義されているんですが...? システムのプラグイン一覧で見ると、正しく読み込まれている。エラーログにもエラーの記述は無し。再構築しようとするとエラー。
な ん で だ ー ! ?
結局、1時間ばかしハマった結果。改行コードが違うとエラーが出ると判明。なんじゃそりゃ。
- CR ... 関数未定義でエラーになる
- CR+LF ... OK
- LF ... OK
Mac で開発している人は気をつけましょう☆
ぴろり上西
2010年12月24日
まだ公開できないものの、スカイアーク社内では今、こんなことを研究・開発しています、というヒミツをチラ見せしてしまう新コーナー「SKYARC Tech Preview」の第一回です(勝手に作りました><)
今回は、Movable Type を更にプログラマブル・パブリッシング環境に近づける、Brothers Technology について紹介しちゃいます!
通常の Movable Type では、MTテンプレートタグを用いてテンプレートを記述し、静的なファイルを得ることができます。このような使い方では、MTテンプレートタグを用いて条件分岐やループなどの処理を行うことができるので、プログラマブルなレイヤ数としては 1 段と数えることができます。

更に、MTテンプレートタグを併用して、PHPのソースコードを生成してやれば、WebサーバでPHPが処理される時にも条件分岐などの処理が可能になります。すなわち、プログラマブルなレイヤ数としては 2 段と数えることができます。ここまでは、誰にでも簡単に実現できます。
また、一部のベンダが採用している動的生成(≒ダイナミックパブリッシング)では、MTテンプレートタグを用いて、MTテンプレートタグの含まれた静的なファイルを生成し、Webサーバにリクエストがあった時点で、もう一度、ファイル内のMTテンプレートタグを処理する、ということが行われています。しかし、それでは PHP のコードは処理しませんので、プログラマブルなレイヤはやはり 2 段留りになります。

このように、今までは、サーバ上に書き出された静的なファイルを Perl で処理するか、または PHP で処理するか、という二者択一でした。スカイアーク社内で研究中の Brothers Technology を用いると、静的ファイルの中のMTテンプレートタグとPHPコードを、どちらか一方ではなく、両方とも動作させることが可能になります。これによって、テンプレートを用いて、MTテンプレートタグとPHPの混在した静的ファイルを書き出し、Webサーバにリクエストがあった時点で、MTテンプレートタグとPHPを処理する、という 3 段のプログラマブルレイヤを実現することができるようになりました。技術的には、更に段数を増やすことも可能な仕組みです(PHPの処理結果を再びPHPで処理するとか)
実際のところ、3 段ものプログラマブル レイヤが必要になることは、大規模開発以外では滅多にありませんが、任意のタイミングで、任意の言語を選んでプログラミングを行えるというメリットが生まれます。結果、採用するアーキテクチャを柔軟に変更可能とすることで、コスト、納期、品質の面で大きなアドバンテージを得ることができるようになるでしょう。

スカイアークでは、Movable Type だけでなく、それに関連してプログラミング言語、Web サーバやデータベースサーバなどの様々な周辺技術についても研究開発を行っております。Web技術に関わることでしたらご遠慮なくお問い合わせくださいませ。